抗体チップ法

名古屋大学や国立長寿医療研究センター、株式会社豊田中央研究所との共同開発により、ガラス基板上に多様な抗体を搭載できる抗体チップを開発しました。 数μLという微量検体から、多様な検査項目を簡単に測定できる検査システムとして研究開発を進めてきました。現在、尿中8-OHdG郵送検査「サビチェック」で実用化されているほか、研究用途では酸化ストレスマーカー、サイトカイン類、BDNF(脳由来神経栄養因子)の検体分析で実用化しています。また微量測定という特徴を生かし、涙液中成分の分析法としても研究開発が進められています。

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定量イムノクロマト法

名古屋大学やアイシン精機株式会社との共同開発により、インフルエンザや妊娠検査薬で用いられているイムノクロマトチップを専用の読取リーダーで計測することで、迅速かつ簡便に定量分析できる検査技術を開発しました。 現在は尿中エクオール郵送検査「ソイチェック」で実用化しています。

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蛍光・化学発光同時測定法

愛知学院大学や株式会社浜松ホトニクスとの共同開発により、好中球のカルシウムイオン濃度変化とスーパーオキシド産生の両方を同時にモニターすることで、食品中機能性物質の抗酸化作用・抗炎症作用・自然免疫賦活作用の3つの生理活性を同時に測定できる検査技術を開発しました。

現在、内閣府の(SIP)事業において、抗酸化成分の酸化ストレス抑制能を蛍光と化学発光の二情報による極微量の血液で簡便に評価出来る検査システムとして研究開発を行っています。

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好中球が刺激をうけると、
・細胞内のカルシウムイオン濃度が上昇
・細胞外にスーパーオキシド(活性酸素)を放出
により、自然免疫応答を示す。

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img_instrument_05カルシウムイオン → 蛍光試薬により検出
img_instrument_06スーパーオキシドアニオン → 化学発光試薬により検出

共同開発・コラボレーション募集

上記の検査装置は、ものづくり企業との共同研究・共同開発の成果です。
「新しい検査の共同開発」「検査装置の実証検証」については、
こちらまでお問い合わせください。