募集要項 APPLICATION REQUIREMENTS

新卒採用・中途採用ともに募集しています。

新型コロナウイルス流行の影響で、新卒採用活動の変更を余儀なくされている学生の方もいらっしゃるかと思います。
私たちヘルスケアシステムズは、この大きな苦境や変化にも負けず未来を切り拓く就職活動中の皆さんを応援します!

中途採用の方も引きつづき募集しております

ヘルスケアシステムズでは、現在70名の正社員・パート社員が働いています。

若い研究者が中心と思われがちな大学発ベンチャーですが、年齢も20~60代と幅広く
食品・製薬・商社・病院・教育・広告・運送・半導体業界出身者やポスドク・助教などの経験を持ったメンバーがおります。また、子育てや介護休暇の充実やリモート勤務の推奨もしており、柔軟な働き方が出来ます。

新しいことにチャレンジしたい好奇心旺盛な方、とことん自分の「好き」を追究したい方、
多様な専門分野の化学反応を楽しみたい方、ご応募をお待ちしております!!

社員紹介 EMPLOYEE INTRODUCTION

営業企画部 営業

営業企画部は他分野にわたって営業活動をしています。会社の中心事業である検査キット一つをとっても、検診機関などの医療機関、調剤薬局・ドラッグストア、その他小売店など販売先に合わせて検査キットやパンフレットの手配や販売促進ツールなどを提案、新規導入先への勉強会の実施など、お客様の要望に合わせて対応します。

安竹 良礼

業務内容

食塩摂取量郵送検査キットである減塩検定「シオチェック」のプロダクトマネジャーをしています。販売活動はもちろん、減塩検定を広く皆様に使っていただくために、減塩検定の有効性の検証などを病院や大学と一緒に共同研究を企画・実施など包括的に担当しています。

塩分の摂りすぎや減塩の必要性をより多くの方に知っていただくため、またご自分の摂っている一日あたりの塩分量を継続的に測ることで建設的な減塩を進めていただくツールとして広くご利用いただくためにどうすべきか考え、業務を行っています。

仕事のやりがい

決まった仕事のやり方はなく、自分の描いた行動計画や販売計画に基づいて必要な行動を実施するため、自分の蒔いた種が成果に繋がった時は非常に達成感や充実感に満たされます。その反面、行ったことがすべて自分の責任となる為、非常に緊張感を持って仕事に取り組んでいます。

自分が思う、ヘルスケアシステムズ

ベンチャー企業らしく、とても目まぐるしく日々の状況が変わり、それに伴って会社自体も大きく変化しています。そのため、これまで誰もやってきていない、あったら嬉しいサービスを新たなに生み出せる企業です。

会社の枠を飛び越え、事業の枠を飛び越えた新たなスタンダードを創り上げられる会社にできたらと考えています。

研究開発部

研究開発部での主な業務は「新規検査開発」「受託試験」「ルーチン検査」「臨床試験」の4つです。

「新規検査開発」は、今まで社内で実施してこなかった検査を開発し、新たな検査項目として導入する業務であり、検査方法の新規開発も行います。
「受託試験」は、クライアントの要望に沿った検査を実施します。受託業務では、既に保有する検査項目だけではなく、新たな検査項目を測定する場合もあります。
「ルーチン検査」は、ソイチェックやサビチェックといった一般向けに販売した郵送検査について検体の分析を行います。
「臨床試験」は、ヒト試験実施のための計画立案、倫理委員会開催、被験者管理、試験の運営、報告書の作成と言った一連の臨床検査業務のプロデュースを行い、必要に応じて学会発表などを行います。

藤田 真由美

業務内容

私は主に一般顧客向けの新規の検査の開発と、大学との共同研究を担当しています。

今、取り組んでいるのは、大学の先生が開発した測定試薬を生体試料に応用できないか?ということです。大学と契約を結んで、先生と相談しながら研究を進めています。
他には、営業から提案があった尿中代謝物について、情報をまとめ、実験を始めたところです。まだ子供が小さいので出張は少ないですが、学会や大学等、ぜひ行きたい!と思う場所には、上司と相談しながら、なるべく都合をつけて出向いていくようにしています。

仕事のやりがい

自分の仕事が商品という形に繋がるのは大きなやりがいです。

地道な作業や実験の積み重ねも多く、失敗もありますが、思いも寄らぬ形で実を結んだりするので、面白いです。大学との共同研究に関しては、基礎研究を世に広めるお手伝いができたら、健康科学に還元できたらという気持ちでやっています。仕事柄、熱意のある先生に出会ったり、新しい知識に触れられるのはとても楽しいです。

仕事と育児の両立は、正直、胸を張って「両立できている!」とは言えないのですが・・・私は産後7ヶ月で復帰したこともあり、特に最初の半年は休むことも多く、上司や社長と何度か面談をさせて貰い、「今はこの業務は難しいけれど、この業務ならできる」ということを素直に伝え、仕事の調整をしてもらいました。子供の病気で急に休んで迷惑をかけたこともありましたが、じゃあ次同じ事態にならないようにどうする?と、一緒に考えてもらい、何とか続けてこれました。

育児と仕事、両方やって気づいたことは、仕事も育児もそれぞれ別の大変さがあるけれど、考え方の部分では共通する部分も多いということです。育児はプロジェクト、家族はチーム、家事は仕事、ママはプロジェクトリーダー。目的を明確化して、優先順位を付け、予算や仕事を振り分け、ゴールを目指すという点は育児も仕事も同じです。これから仕事を育児に、育児を仕事に活かしていきたいと思っています。

自分が思う、ヘルスケアシステムズ

やりたい!という気持ちを大事にしてくれる会社です。