当社社員が公益社団法人日本食品科学工学会の代議員に選出されました
臨床検査事業部の石川 大仁が、公益社団法人日本食品科学工学会の代議員(所属:中部支部)に選出されました。
日本食品科学工学会は、企業、大学及び国公立試験研究機関の研究者、技術者等の連携を通じて、食品科学工学の向上を図ることを目的に、学会誌の発行、年次大会、講演会、研究会の開催及び学会賞の授与等、各種の事業を行っています。
今回の選出は、これまでの研究発表や食品業界への継続的な関与が評価されたものです。
当社としても学術界とのつながりを深め、食品機能性を科学的に検証する臨床研究などを通じて産学連携をさらに推進していく機会となります。
当社ではこれまでに培った技術やノウハウを研究開発や臨床研究事業に活かし、科学的根拠に基づいた機能性評価を通じて、健康社会の実現に貢献してまいります。
今回の選出を機に、学術的ネットワークを広げながら、未利用資源の活用や新技術の発掘等、食品科学のさらなる発展に寄与していく方針です。
本人コメント
過去に、大学でポストドクターとして働いていた経験もありましたが、再び学術的な活動に関われる機会をいただけて嬉しく思います。
アカデミアと企業の両方の経験を活かして産官学連携を推進し、
食品科学の発展と信頼性向上に寄与したいと思います。