コロナ禍の今こそたんぱく習慣!40代からのフレイル予防レポート
ヘルスケアシステムズは、日本が抱える高齢化社会の課題「フレイル※」を、昨今問題となっているたんぱく質不足の解消から予防していこうと、全国の当社検査ユーザーを対象に『たんぱく質摂取とフレイル関心についてのアンケート』を実施し、その結果からコロナ禍の今こそ重要になる40代からの「フレイル予防」をまとめました。
※フレイルとは、将来的に日常生活でサポートが必要な要介護状態になるリスクが高い状態のことです。この状態を放置しておくと、要介護状態になってしまう可能性があります。フレイルの原因は、筋力低下などの身体的要素、認知機能の低下やうつなど精神的・心理的要素、独居や経済的困窮などの社会的要素で構成されます。
- 調査目的
- アンケート対象
- 40代から「フレイル予防」が必要と思う人が3割。自分ゴトとして関心を持っている。
- 40代からのフレイル予防(1)「フレイル」についての周知と認知
- 40代からのフレイル予防(2) 身近な家族との共有
- 40代からのフレイル予防(3) 今のたんぱく質摂取量を知って、たんぱく習慣をつける
- 総評
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詳細の内容はプレスリリースをご覧ください。
40代からの健康不安解消に「フレイル予防」のためのたんぱく習慣を提案
全国20~70代の男女3,677名が回答。40~50代の女性が多数。
「フレイル」を知らない人が5割。たんぱく質との関連性では7割の人が知らない
40代は親世代のたんぱく質摂取が心配。コロナ禍こそ『見える化』で不安を解消。
たんぱく質を意識的に摂っていても、7割の人が今のたんぱく質摂取量に満足していない。
「どのくらい摂っているかわからない」「どのくらい摂ればよいかわからない」という声が多い。
たんぱく質の摂取量や不足量の『見える化』をするツールを有効的に活用。
「フレイル」を知り身近な人と共有すること、今のたんぱく質摂取量と不足量を知ってたんぱく習慣をつくることが「フレイル予防」に繋がる。
この習慣づくりは、40代から始めることが最も重要。
当社では、個人で尿を送ってチェックすることが出来る簡易セルフケア検査の開発を行っており、今の身体の状態を数値で『見える化』することで、自身に必要な栄養素を把握し、一人ひとりにマッチした健康行動の提案が出来ます。健康寿命延伸にもつながるものとして、予防分野における検査マーカーの開発およびサービスを提供してまいります。