減塩のニュースタンダードへ 減塩検定「シオチェック+(プラス)」新発売!
株式会社ヘルスケアシステムズ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:瀧本陽介、以下当社)は、2021年11月17日(水)より、一般消費者および健康施策に取り組む自治体や企業に向けて、減塩検定「シオチェック+(プラス)」をヘルスケアシステムズオンラインショップで販売開始いたしました。
本製品は、それぞれ食塩摂取量から塩分の摂り過ぎになっていないかどうか、カリウム摂取量から体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出促進する働きを持つカリウムを十分に摂れているかどうか、またNa/K比(以下「ナトカリ比」)から食塩とカリウムの摂取バランスを尿でチェックする郵送検査です。
減塩検定「シオチェック+(プラス)」
毎日の食事で食塩を摂りすぎていない?カリウムは十分?2つのバランスを示す「ナトカリ比」の3つの値を尿で調べることができる郵送”セルフケア”検査。あなたに最適な減塩習慣をサポートします。
発売日:2021年11月17日(水)
小売価格:2,530円(税込)
販売チャネル:ヘルスケアシステムズオンラインショップ
https://karadacheck.com/check-kit/siocheckplus/
プレスリリースの内容はコチラ
開発背景
厚生労働省によると、健康な成人の日本人が目標にすべき1日の食塩摂取量は、男性で7.5グラム未満、女性で6.5グラム未満とされています※1。また、世界保健機構(WHO)は、世界の人々の食塩摂取量を2025年までに1日5グラム未満にすることを提唱するなど、世界中で高血圧の予防と克服のための減塩の取り組みが推奨されています。しかし、日本における平均食塩摂取量は、年々減少傾向にあるものの、厚生労働省の目標量と比較すると今も約2~3g多く摂取されているのが現状です。
そこで、新たな減塩の指標として、体内の余分な塩分(ナトリウム)を尿中に排出しやすくする働きを持つカリウムの摂取を勧める施策に注目が集まっています。カリウムを多く含む野菜を食べて”排塩”を促すことで、高血圧の予防に役立つと期待されています。また、総合指標としての尿中「ナトカリ比」が低いことが高血圧予防に役立つことも注目されています。
本検査は、当社が2017年~19年にかけて約1万人を対象に尿から推定される食塩摂取量とカリウム摂取量、および「ナトカリ比」を調査し得た臨床試験データ※2をから着想し、開発されました。
※1 『日本人の食事摂取基準(2020年版)』策定検討会報告書※2 2021年10月に開催された「第43回日本高血圧学会総会」で発表
製品特長
ポイント1 自宅に居ながら簡単手続き
検体となる尿の採取はご自宅で可能。測定結果は、検体を返信用封筒に入れてポストにご投函いただいてから、約1週間でオンラインで受け取れます。
ポイント2 3つの数値を同時に測定できる
①食塩摂取量:尿で排出されたナトリウムから推定された数値と、4段階のランクで示します。
ランクは厚生労働省が示す目標量と、全国平均値と比較して判定します。
②カリウム摂取量:尿で排出されたカリウムから推定された数値と、5段階のランクで示します。
ランクは厚生労働省が示す目標量と、国民健康・栄養調査の分布から判定します。
③ナトカリ比(Na/K比):ナトリウムとカリウムの比率と、3段階のランクで示します。
ランクは研究報告から理想とされる比率と、国民健康・栄養調査の分布から判定します。
ポイント3 あなたに最適な減塩習慣をご提案
食塩摂取量・カリウム摂取量・「ナトカリ比」の測定結果から、あなたに最適な減塩習慣をご提案します。さらに、普段の食生活を振り返る「塩分チェックシート」をご利用いただくことで、効果的な減塩のポイントがわかります。
製品概要
- 製品名
- 減塩検定「シオチェック+(プラス)」
- 内容物
- ・パンフレット
・検査手順書
・検体採取セット
・返送用封筒 - 検査方法
- 1.専用ウェブページに登録し、検査申し込み手続きを行う
2.検体採取セットで尿を採取
3.ポストに投函すると約1週間で専用ウェブページに結果が届く - 区分
- 雑貨
- 小売価格
- 2,530円(税込)
- 発売日
- 2021年11月17日(水)
- 販売チャネル
- カラダチェックオンラインショップ(Amazon)
- ウェブサイト
- https://karadacheck.com/
今後の展望
本検査キットは、在宅でも手軽に検査が出来ることから、自治体の地域住民に向けた健康施策や企業の健康経営の取り組みとして活用いただけます。たとえば、検査をご自宅でお試しいただき、検査結果に合わせて保健師や管理栄養士による減塩・栄養指導をしていただくことで、より効率的で改善点がわかりやすい提案が出来ます。
当社は、一人ひとりが自分の身体を知り、生活習慣のミスマッチを無くすことで、健康寿命の延伸と生活の質(QOL)の向上に貢献することを目指してまいります。
本件に関するお問合せ
株式会社ヘルスケアシステムズ 広報担当
MAIL : pr@hc-sys.jp
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